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Bancorプロトコルとは?準備金モデルのスマートトークンとトークンリレー

Bancorプロトコルでトークンの流動性が上がる

仮想通貨取引所では、売りたい人と買いたい人が同時に存在し、かつ、お互いの売値と買値がマッチしないと取引が成立しません。

まだ、取引数の少ない新しい取引所や、まだ市場の小さいコミュニティ通貨などでは板薄になり、トークンの価値が動かないという課題があります。

そこで、Bancorプロトコルは「トークンの流動性」を高めるために生まれました。

準備金モデルのSmart Token

Bancorプロトコルを使ったトークン(Smart Token)を発行する人は、発行するトークンの一定の割合(Weight)を準備金(Connector Token)として用意します。

この準備金(Connector Token)があることで、トークンを売りたい人は、準備金と取引することで買い手を探さずとも即座に実行することが可能になるのです。

Smart Tokenの価格はスマートコントラクトによって価格決定メカニズムが含まれているので自動で動的に変動します。

トークンリレー

さて、それぞれのトークンによって準備金(Connector Token)の割合(Weight)はバラバラです。

大量に売りが発生したトークンはすぐに準備金が不足してしまう可能性があります。それを解決するのがトークンリレーという仕組みです。

トークンリレーは、Weightの合計が100%になる2種類のトークンを合体させたスマートトークンです。

イメージ:Bancor公式サイトより

例えば、上記一覧にある「BNBBNT」は、アイコンを見て分かる通り、バイナンスコイン(BNB)とバンコール(BNT)が合体した通貨ペアです。

BNB+BNT=BNBBNT

このように通貨ペアを作ることでマイナーコインが売れなくても他のコインに即交換ができるため、流動性を高められます。

例えばBNB を ETH に交換するためには、以下のようにトークンリレーすれば可能です。

BNB → BNBBNT → BNT → ETH

Bancorプロトコル採用ICOプロジェクトも

最近では、Simplyでも以前紹介したCure WorldCosplayなど、ICOプロジェクトでもBancorプロトコルを採用している例を目にすることが増えました。もっとトークンエコノミーの流動性リスクが改善され、新たな面白いサービスやトークンが生まれるのが楽しみですね。

 

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