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リップル(ripple)のテクノロジーについて

リップルとは

以前リップル(ripple)について解説しましたが、今回はもう少し詳しく見て行きましょう。

リップル(ripple)のソリューション

リップル(ripple)とは簡単に言うと、アメリカのリップル社の国際送金ネットワーク(RippleNet)の総称です。この中に「xCurrent」「xRapid」「xVia」と3つのプロダクトがあると考えてください。

  • 送金を処理する「xCurrent
  • 流動性を調達する「xRapid
  • 送金をする「xVia

上記のようにそれぞれ役割が別れています。我々が取引所でリップルと呼んでやり取りしているのはこの中の「xRapid」と呼ばれるものです。これが「XRP」です。

xCurrentとは

xCurrent」は銀行間の国際送金をする為の承認システムです。法人向けソフトウェアソリューションで、国境を越えた支払いが即時に決済できるようになります。

すでにSBIホールディングス傘下のSBI Ripple Asiaが、日韓での送金テストを発表しています。

xRapidとは

流動性を調達する「xRapid」と書きましたが、流動性って聞きなれない言葉ですよね。ようは停滞しているものを流通しやすくする事です。

例えば、小さな国が国際送金する場合、受け取る側はあらかじめその国の通貨を用意していなければいけません。1年に1回程しか送金されない通貨を用意していてはコストが掛かりますし、有る程度の通貨を置いておかないと対応出来ないのでその通貨が動かず止まってしまいます。実際国際送金の仕組みはもっと複雑ですが、このような問題点を解決しようするのが「xRapid」です。また、銀行口座を持たない新興国での使用も想定されている為モバイル端末からの送金も想定されています。

上記の図のように、法定通貨を一度XRPに交換して銀行に送金されます。

XRP」を使うと1年間休まずに365日毎秒1500件の取引処理が可能になります。処理速度的にクレジットカードクラスに追いつくスピードとなる為、個人間での送金に期待されています。

xViaとは

xVia」は、共通のインターフェースを使用してさまざまなネットワークにまたがって支払いを送金したい法人、支払いプロバイダおよび銀行向けです。また、ソフトウェアのインストールを必要とせず使用出来ます。請求書などのデータも素早く送る事が出来、送金の追跡も可能にします。

まとめ

以上のようになるべくわかりやすく説明しましたがどうでしたでしょうか?リップル(ripple)は仮想通貨の名前では無く、今回説明したソリューション全般を指す名称だと覚えておいてください。また「XRP」の値動きに直接影響あるのは「xRapid」ですので、「xRapid」を使用したテストが実施されたとか、ポジティブな情報が入ると価格上昇の切掛けになるのでぜひ、こちらも覚えておきましょう。

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